統合失調症治療センター統合失調症について
- 統合失調症は、
100人に1人の割合で発症する、よく見られる病気です。 - 統合失調症は、
脳の機能的異常によっておこる病気です(脳の病気)。統合失調症では、ドーパミンという脳内神経伝達物質(脳の中にある神経細胞間で信号を伝える物質)のはたらきに変化が見られます。 - 統合失調症は、
心や行動の異常現象(幻聴・妄想・興奮・ひきこもりなど)が症状として現れる病気です(心の病気)。 - 統合失調症は、
- 集中できない、記憶力が落ちる等の認知機能の低下がみられます。
- 統合失調症は、
早期発見・早期治療が大切な病気です。 - 統合失調症は、
長期間治療を続けていく必要がある病気です(慢性の病気)。