新潟県長岡市田宮病院/精神医療の専門病院(うつ病・神経症・認知症・統合失調症)

コメディカル部のご紹介[作業療法センター]

こころのリハビリセンターについて

イラスト:作業療法センター

精神科の作業療法(=OT)では、患者さんのそれまでの生き方や特徴、その人らしさを大切にしながら生活のリズムや日常生活に必要な能力の獲得、地域で生活していくための支援を行っています。作業療法は、治療手段として様々な作業を用います。私たち作業療法士は、その作業が持つ特性を利用し、自信の回復や他人との良いコミュニケーション体験を通すことで患者さまの病気の回復過程を促進していきます。

スタッフ

  • 作業療法士/15名


入院中のOTプログラム

各病棟やこころのリハビリセンターで回復過程に合わせたプログラムを提供しており、入院早期からリハビリテーションサービスを受けることができます。リラクゼーション(息抜き・くつろぎ・緊張を解くこと)や運動、ゲーム、手芸、料理、音楽の活動があり、心理教育グループや認知機能リハビリなどのプログラムにも取り組んでいます。


外来のOTプログラム

外来OTは、利用する目的に合ったプログラムに参加することができます。
月曜日〜金曜日の午前・午後と個別OTを用意してありますので、頻度や時間設定、活動内容についても自由に設定して取り組んでいます。個別OTでできる作業内容については下記のとおりです。 

 
AM 個別OT 個別OT 個別OT 個別OT
(料理)

個別OT

PM 個別OT 個別OT 個別OT(運動) 個別OT 個別OT

作業療法プログラム

個別OT(室内)

活動の場を共有しながらも、個人個人が自分に合った活動を選択し、自分のペースで取り組むことができるグループです。手工芸、運動、音楽等の作業活動を利用して行っています。活動を通して、生活リズムの改善、集中力の改善、作業能力の維持・向上、気分の安定、自信を取り戻す体験、活動の休息の取り方などを目的として行っています。

【種目例】
編み物、折り紙、和紙細工、革細工、アメリカンフラワー、ジグソーパズル、カラオケ、習字、パソコン、楽器演奏、プラモデル、ビーズ手芸 等

 

個別OT(運動)

体育館にて、卓球、バドミントン、キャッチボール、バスケットボール、ビリヤードなどのスポーツ、散歩をすることができます。

個別OT(料理活動)

  

   個々の必要に応じて包丁と火を使用して家庭料理を

  練習することもできます。あなたの練習したい料理を相談

  して決めています。

     

認知機能リハビリ

脳の機能回復を促すためのトレーニングとしてパソコンや紙面ドリルを用います。認知機能の矯正や記憶力・注意力・集中力を養ったり、学ぶ楽しさを感じることを目的としています。

心理教育

自分に合った方法で病気と上手に付き合い希望を持って自分らしい生活を送ることができるように支援していくことを目的としています。参加者は病気とその治療法について学び、再発を減らす力を育て、ストレスや症状に対処する方法を考え実践していきます。そして自分らしい納得のいく生活に近づくために「自分がどうしたいのか」をリカバリー目標として意識し、取り組んでいきます。お互いの体験を語りアドバイスし合うことで、参加者同士で支え合う経験が得られます。

テーマの例:

  • 病気について知ろう
  • 自分が飲んでいる薬を知ろう
  • ストレスと上手く付き合おう

精神科作業療法実施の流れ

  • パターン1
    [ 医師へ相談 ][ 作業療法士による面接 ][ 作業療法活動開始 ]
    診察時に医師に「作業療法をしてみたい」「私にはいかがでしょうか?」と相談してみてください
     
  • パターン2
    [ 作業療法士に直接相談 ][ 医師と作業療法士で相談 ][ 作業療法士による面接 ][ 作業療法活動開始 ]
お問い合わせ・連絡先

田宮病院

TEL 0258-46-3200 内線615

こころのリハビリセンターまで

ページの先頭に戻る▲