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在宅関連サービス

訪問看護ステーション みつごうや

かかりつけ医師との連携の下に、医学的管理に基づいた看護サービスを提供します。契約に応じて24時間365日連絡体制をとり、緊急時にはいつでもご相談に対応、また必要に応じて訪問させていただきます。

 

<<当ステーションの特徴>>

職員数(常勤28人)、利用者数(400人/月)、訪問件数(1500件/月)と新潟県内最大の機能強化型訪問看護ステーションとして24時間365日機能しております。社会医療法人崇徳会の地域総合サービスセンターに所属し、長岡市はじめ周辺市町村行政、医師会と連携しフェニックスネットではタブレット端末を駆使して中核的活動を展開。長岡西病院や田宮病院、他病院・開業医はじめ多くの医療機関・居宅介護支援事業所・訪問介護ステーション、障害福祉事業所等との情報共有と連携により、一般訪問看護に加え難病看護・小児科看護(医療的ケア児である超重症児・準超重症児を含む)、ターミナルケア、精神科訪問看護、引きこもり・不登校等、理学療法士による訪問リハビリテーション(特に、長岡市内で唯一、医療的ケア児である超重症児・準超重症児を含む在宅小児リハビリ)等の充実したケアを提供。事前契約により緊急時を含めた24時間365日の訪問看護を実施してます。大所帯であるスケールメリットを活かし各種研修参加はじめ学会発表等、自己・相互啓発可能です。特に事業団での学会には毎年情報発信しています。訪問車両は常時3か月点検を施し、銀色の4輪駆動の軽車両で積雪に負けず訪問に向かっています。また、H29年に新社屋を完成させ、大きなワンフロワーの訪問看護スタッフルームに研修室、会議室、実習学生室(長岡崇徳大学他)に加え特定事業所(Ⅰ)の在宅介護支援センターを併設しています。なお、当ステーションではDX推進体制を導入し、質の高い医療に取り組んでおります。

 

〒940-2105 長岡市緑町2丁目4-5
TEL 0258-27-7310
FAX 0258-27-7332

訪問看護とは?

訪問看護とは、在宅で病気や障害などを持った人、難病や医療的ケアが必要な児・者が、住み慣れた地域やご家庭で、療養生活が送れるように、看護師(保健師)や理学療法士等が訪問して、看護ケアなどの療養生活を支援するためのサービスを提供するものです。そして、利用者様の心身の機能の維持・回復を図ることを目的としています。

サービス内容

専門の看護師(保健師)・理学療法士が利用者様の家庭を訪問し、医師や医療機関と連携をとりながら次のようなサービスを提供いたします。

  • 医師の指示による医療処置
    かかりつけ医の指示に基づく点滴や医療処置
  • 療養上のお世話
    身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助
  • 病状の観察
    病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などチェック
  • 医療機器の管理
    カテーテルや在宅酸素、人工呼吸器などの管理
  • ターミナルケア
    がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い
  • 床ずれ予防・処置
    床ずれ予防の工夫や指導、床ずれの手当て
  • 在宅でのリハビリテーション
    拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練など
  • 認知症ケア
    事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス
  • ご家族などへの介護支援・相談
    介護方法の指導のほか、様々な相談対応
  • 介護予防
    低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイス

ご利用について

訪問看護サービスは、病気や障害があり家庭で療養されている方が利用できます。 サービスを受ける場合には、受診している医療機関のかかりつけ医・主治医の指示書が必要です。受診している医療機関、地域包括支援センター、市区町村の介護保険や障がい福祉の担当窓口などでもご相談できます。
医療保険を利用する場合には、受診している医療機関のかかりつけ医・主治医または 訪問看護ステーション みつごうや にご相談下さい。また、介護保険を利用する場合には要支援・要介護認定が必要です。詳細は 在宅介護支援センター みつごうや・ケアプランセンター こころ までご相談下さい。

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費用について

利用する公的保険の種類によって基本利用料の割合が異なります。詳細はお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。

※なお、新潟県内各市町村が実施する医療費助成事業に対応しています。

(60県老:老人医療、61県障:重度心身障害者医療、63県乳・65県幼・90単幼:乳児幼児医療、64県親:ひとり親家庭等医療、その他)

 

基本利用料
保健・制度別 負担について
介護保険(要介護認定者:要介護度によって支給限度額が設定される)
利用ごとに費用の1割を負担(月の支給限度額を超えたサービス分は自己負担)
医療保険(健康保険・国民健康保険等)

■義務教育就学前までは、原則費用の2割を負担

■義務教育就学後~70歳では、原則費用の3割を負担

■70歳以上75歳未満では、原則費用の2割(一定以上の所得者は費用の3割)を負担

■75歳以上の方(後期高齢者医療の対象者)は、原則費用の1割(一定以上の所得者は費用の3割)を負担

 
 
 
   
その他の負担
  • 支払限度額を超えるサービス(訪問看護回数増など)、保険給付対象外サービスは全額自費負担となります。
  • 一定時間を超えるサービス、休日や時間外のサービスは差額をご負担いただきます。
  • 交通費、おむつ代、死後の処置等は実費をご負担いただきます。
  • 介護保険から医療保険への適用保険変更(介護保険の要支援・要介護認定を受けた方でも、次の場合は、自動的に適用保険が介護保険から医療保険へ変更になります。)
  • 1.厚生労働大臣が定める疾病等の場合①多発性硬化症、②重症筋無力症、③スモン、④筋萎縮性側索硬化症、⑤脊髄小脳変性症、⑥ハンチントン病、⑦進行性キンジストロフィー症、⑧パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、及びパーキンソン病(ホエーン・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって生活機能障害がⅡ度またはⅢ度の者に限る))、⑨多系統萎縮(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症及びシャイ・ドレガー症候群)、⑩プリオン病、⑪亜急性硬化性全脳炎、⑫後天性免疫不全症候群、⑬頚髄損傷、⑭人工呼吸器を使用している場合、
  • 2.病状の悪化により悪性腫瘍の終末期になった場合
  • 3.主治医より特別訪問看護指示書が交付された場合
  • 訪問看護「医療DX情報活用加算」に伴う掲示(2024年10月01日)

     2024年医療保険改定に伴い、訪問看護ステーションみつごうやは医療DX推進に向けて、下記事項に取り組んでいます。

     ア.看護師等が居宅同意取得型のオンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用しています。

     イ.マイナ保険証の利用を促進するなど医療DXを通じて、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

お問い合わせ先

訪問看護ステーション みつごうや

TEL 0258-27-7310 FAX 0258-27-7332